金本阪神がラミレス監督の入念ビデオチェックに戦々恐々 東スポWeb

2位・阪神が29日のDeNA戦に2―6で敗れ、2位確定を逃した。先発・メンドーサが戸柱に一発を浴びるなど4回3失点でKOされると、前夜に16安打と爆発した打線も代打・高山の6号ソロなどで2点を返すのがやっと。金本監督は「(メンドーサが浴びた一発は)打ち取っている打球だけどね。でも結果ホームランだから。巨人戦? まずは最初、勝てるようにやるだけ」と切り替えに努めた。

ただ、クライマックスシリーズ(CS)で対戦の可能性があるだけにチーム内にはDeNAを“異常警戒”する声が上がっている。今季の対戦成績は14勝10敗1分けと勝ち越しで終えたものの、最後の5連戦は1勝3敗1分けと尻すぼみ。そんな状況に「ラミレス監督はこの連戦中、かなり入念にうちの映像を見て改めて研究していたようだ。先を見据えた戦いを意識しているということ。今日も打線を変えてきたが、CSに出てきたら思いもしないようなことをやってくるのではないか」(チーム関係者)。

試合前練習でグラウンドに出てくるのがいつもより30分以上遅くなるなどラミレス監督の熱心な“ビデオチェック”に戦々恐々としているのだ。この日、約3か月ぶりに4番に復帰させた筒香に26号2ランを食らうなど、ラミレス采配にやられたとあってその警戒度は増すばかり。「3位に入ることに必死で、後先を考えていない巨人のほうが戦いやすいかもしれない」(球団関係者)と巨人のCS進出を望む声が出るほどだ。下克上で32年ぶりの日本一を目指す猛虎だが、果たして…。

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