キッパリ宣言!阪神・糸井、今季残り10戦「当たり前やん!全部出るよ」 サンケイスポーツ

最後まで戦い抜く! 阪神は22日、ヤクルト戦(23日、神宮)に向けて広島から東京へ移動。糸井嘉男外野手(36)は残り10試合「全部出るよ」と意気込んだ。2位を確定させ、本拠地でのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ開催へ。9月15試合で打率・348と好調な超人が導く。

まだ午前6時前だった。敵地・マツダスタジアムでリーグ覇者との激戦を制してから、数時間後。超人の姿はすでに広島駅にあった。紺色のシャツにグレーのパンツ。ビシッと決めた糸井が、ビシッと宣言した。

残り10試合、最後まで全力で-。そう問われると、ニヤっと笑いながら即答した。

自身のバットで、チームに1つでも多く白星をもたらす。22日終了時で5・5ゲーム差の3位DeNAを対象チームとした場合、阪神は2位確定まで“マジック4・5”の状態。超人も記者に「(2位確定まで)あと何勝? あと10試合で?」と逆取材。確定ラインを頭にたたき込み、決意を新たにした。

CSに向け、一気にスパートをかける。その思いは数字となってあらわれていた。9月に入り、状態は右肩上がり。2日の中日戦(甲子園)からは12試合連続で「H」ランプも灯した。今月は15戦で打率・348、2本塁打、5打点と打ちまくっている。シーズントータルの打率も・293。2年連続、そして金本監督の現役時代に並ぶ通算8度目の3割も、視界にとらえている。

23日に神宮で相まみえるヤクルトとは今季18試合で打率・313、5本塁打、10打点と好相性。さらに24日、25日は甲子園、27日からは横浜で5試合の直接対決を控えるDeNAも、14戦で打率・364、2本塁打、11打点と、これまた“お得意様”にしている。

豪快なスイングでライバルを蹴散らし、CSファーストステージの本拠地開催を一気に決める。そこから、日本一への下克上が始まる。