阪神・梅野「実力で(スタメンを)勝ち取らないといけない。(坂本が)けがしたからの代わりでは、いけない。そこで頑張るしかない」

“強肩発動”で日本一も、正捕手の座も射止める-。阪神・梅野隆太郎捕手(26)が22日、広島駅で「広島に勝てたのが大きい。悪いイメージを植え付けることができたんじゃないですかね。走られにくい状況を作れた」と振り返った。

広島に逆転勝ちした前日21日。九回一死一塁の守りで、ワンバウンド投球の間に二塁を狙った一走・バティスタをストライク送球で仕留めた。盗塁阻止率・381(22日時点)の強肩で王者の機動力を封じ、走らせない“布石”を打った。

開幕マスクを任された今季だが、8月下旬から坂本の出番が増え、ベンチを温める日々に。ただ19日に坂本が左脇腹を痛め、離脱。そこから2試合連続で先発マスクをかぶっている。

「実力で(スタメンを)勝ち取らないといけない。(坂本が)けがしたからの代わりでは、いけない。そこで頑張るしかない」

反骨心をむき出しに、正捕手を確実につかむ。そして2位確定、広島との“再戦”へと、チームを導く。