虎ナイン2位死守へのモチベーションは「監督賞」 東スポWeb

阪神は伏兵・上本がV打を放つなど5点差をひっくり返して逆転勝ち。引き分けを挟んでの連敗を3で止めた金本監督は「(マツダで)やられているイメージが強いけど、勝ててしかも逆転勝ち。選手が少しでも気持ちの上で嫌なイメージを払拭してほしい」と久しぶりの笑顔を見せた。

2位死守を目指す虎ナインには格好のモチベーションがある。活躍した選手に指揮官から直々に渡される「監督賞」だ。「去年から今年にかけて監督は活躍を認めた選手に高級腕時計とかを贈っている。相手は若手が多い。(今年も)選手の間でも知られているんですよ」(チーム関係者)

金本監督は就任直後の2015年、本紙インタビューで「監督賞もあってもいい。すごい頑張っている選手がいたら、個人的にせなあかんな、っていうのはある」と話したが、言うだけでなく昨年から出し惜しみすることなく「監督賞」を奮発。これに若手の間では「それだけのためにやるっていうわけじゃないですけど、もらえれば監督に認められたということ。もらえるように頑張りたい」などと闘志をたぎらせる面々が増えているというのだ。

振り返れば就任2年目の03年に優勝した星野元監督もこの手の「監督賞」を“乱発”し、ナインのやる気を奮い立たせた。チームの一部には「昨年、監督賞をもらった原口、高山が活躍できていない事実もある」との指摘もあるが、選手はV逸からの逆転日本一とともに「監督賞」ゲットにも意欲を燃やしている。

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