阪神・石崎“勝利の方程式”入りあるぞ!香田コーチ示唆「試すかも」 スポニチアネックス

リーグ屈指の安定感を誇る猛虎のリリーフ陣。短期決戦となるポストシーズンを見据え、阪神・香田投手コーチが石崎を「勝利の方程式」に加えるべく、勝ち試合で起用する可能性を示唆した。

「いろいろなところを任せられる可能性がある。今は(救援陣の)2番手として良い働きを見せているが、そういうところ(勝ちパターンでの起用)も考えられる。順位が見えてきたら試すこともあるかもしれません」

今季は開幕からマテオ、ドリス、高橋に、桑原の台頭もあり盤石。岩崎、藤川らもそろって防御率2点台前半と奮闘し、金本監督も「ウチはリリーフで勝ってきた」と自負するほどだ。層の厚さはCSでも間違いなく大きな武器となるだけに、そこに石崎も加われば先発投手陣も序盤から飛ばしていける。

石崎は8月9日に今季初昇格し19試合登板で0勝1敗、3ホールドで防御率0・39。同点から会沢にサヨナラ打を浴び敗戦投手となった6日広島戦以外は失点しておらず、現在6試合連続無失点中。課題とされた制球も最近6試合で計1四球と修正しており、香田投手コーチも「変化球でカウントを取れるようになってきている。コントロールも良くなっている」と成長を認める。

今季、リードした場面での登板は藤浪が急変した12日巨人戦で5―4の4回途中から1回2/3を打者5人で片付けた1試合だけ。石崎がプラス1となれば、CS突破から日本一への視界もグッと広がるはずだ。