阪神・大山「自分の持ち味である積極性を初球から出せて、良い流れに持ち込めたので良い結果につなげられたんだと思います」

(セ・リーグ、広島6-4阪神、23回戦、広島13勝9敗1分、7日、マツダ)虎の「ON」が一矢報いた。鯉の左腕エース、ジョンソンを撃破。クリーンアップを担う右の大砲コンビが、CSにつながる光を放った。

「自分の持ち味である積極性を初球から出せて、良い流れに持ち込めたので良い結果につなげられたんだと思います」

まずは6試合連続で4番に座ったドラ1・大山だ。一回一死一、二塁。内角143キロのカットボールに体をクルンと回転させ、三塁線を鋭く破る先制の二塁打だ。

なお一死二、三塁で、5番・中谷。外角の変化球を右前へ落とす2点打で一気に3点を奪い、「結果が出てよかったです」と振り返った。

今季は故障などでまだ6勝のジョンソンだが、虎は昨季5戦で3勝(1敗)を献上し、対戦防御率1・91と封じられた。4回4失点KOで、ポストシーズンへ向けても嫌な意識を植え付けた。

五回。中堅の守備で、安部の左中間を破る勝ち越し三塁打にダイビングキャッチを試みた中谷はグラウンドを叩いて悔しがった。強い闘志を胸に、22歳と24歳の4、5番がチームを引っ張る。 (西垣戸理大)

阪神・片岡打撃コーチ「大山は、あのインコースを打てるから4番に置いている。3ついかれた(同一カード3連敗)けど、最後の最後までやってくれている。あと19試合。みんなでつないでつないで、やっていきたい」

http://www.sanspo.com/baseball/news/20170908/tig17090805020005-n1.html