阪神・金本監督、桑原について「最近はピンチでの登板で、しんどいところばかりで投げてもらって、疲れもあったし、本調子ではなかったけれど、回の頭から行くとピシッと抑えてくれますね」

(セ・リーグ、巨人4-8阪神、18回戦、巨人10勝8敗、26日、東京D)金本流継投2017バージョンは、桑原なしには語れない。好投・能見を五回でスパッと諦め、六回のマウンドはもちろん背番号64。

 「最近はピンチでの登板で、しんどいところばかりで投げてもらって、疲れもあったし、本調子ではなかったけれど、回の頭から行くとピシッと抑えてくれますね」

金本監督が唸る快投だった。2点リードの六回はクリーンアップを内野ゴロ3つで三者凡退。味方の援護で3点リードとなった七回も右打者2人を料理。左打者を迎えたところで高橋にバトンを渡し、1回2/3を完ぺきに抑えた。

桑原がいるから、早めに継投に入れる。指揮官の熱き期待に応え続ける右腕は「(六回は)3人で切れたので流れが来たかなと思います。七回は(追加点が入り)楽な気持ちで投げられました」と汗を拭った。最近打たれたことを反省し、フォームを微調整。腕をややタテ振りにした。

「きょうに限っては、できていたと思います」

チーム最多の53試合登板。指揮官好みの鉄腕が金本野球を支えている。 (上田雅昭)

4点差の九回に登板して1回無失点の阪神・ドリス「いつも通りやるだけだよ。セーブシチュエーションでもそうでなくても、チームのために投げるだけ」

http://www.sanspo.com/baseball/news/20170827/tig17082705020009-n1.html