阪神・藤浪、27日の巨人戦(東京ドーム)で先発する見通し「しっかり準備はできたので、準備してきたことを出せるようにしたい」

ウエスタンリーグ(24日、阪神4-3ソフトバンク、鳴尾浜)阪神・藤浪晋太郎投手(23)がウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)に先発し、1回を1安打無失点。1軍再昇格に向けた最終調整のマウンドで「結果として悪くはなかった」と手応え。27日の巨人戦(東京ドーム)での復帰へ、掛布2軍監督も「抜け球もなかったし、バランスがよかった。前回よりもいい状態でいけるんじゃないかな」とGOサインを出した。

昇格に向け、最終チェックを完了。中1日で2軍戦に先発した藤浪が、手応えをにじませた。

「ストレートも変化球も、どちらも投げられる準備はしていましたが、しっかりカウントを取れてよかったです。結果として悪くはなかったと思います」

先頭の城所を、この日最速の低め156キロ直球で見逃し三振に。続く川瀬には右前打を浴びた。長谷川勇を二ゴロに仕留めて二死二塁とされたが、4番・塚田の5球目で二走が飛び出すと岡崎が素早く二塁転送しタッチアウト。四球を与えず、18球で予定通りの1イニングを無失点で投げ終えた。

掛布2軍監督は「抜け球もなかったし、バランスがよかった。前回(昇格した16日の広島戦)よりいい状態で(1軍の)マウンドにいけるんじゃないかな」と太鼓判を押した。

最短復帰となる27日の巨人戦(東京ドーム)で先発する見通し。「しっかり準備はできたので、準備してきたことを出せるようにしたい」と意気込みを口にした。2度目の1軍復帰マウンドへ、準備は整った。 (箭内桃子)

★将、映像見て判断

藤浪の好投を受け、金本監督は「(報告は)まだ聞いていない」とし、1軍昇格についても「それはこれから、これから(決める)」と明言はしなかった。香田投手コーチもまだ映像はチェック出来ていないといい、次回1軍登板の可能性について「良ければ、そうだな…。(投球の映像を)見て決める」とだけ話した。

http://www.sanspo.com/baseball/news/20170825/tig17082505030005-n1.html