阪神・日本ハムからウエーバー公示をかけられたルイス・メンドーサ投手(33)に興味 球団幹部「この時期は特に投手が必要だ」

阪神が日本ハムからウエーバー公示をかけられたルイス・メンドーサ投手(33)に興味を示していることが24日、明らかになった。右足骨折で米国に帰国したランディ・メッセンジャー投手(36)に代わる存在として、日本通算27勝右腕に注目。25日にも東京都内で拡大編成会議を行うことも判明。勝負の9月に向け、秘策プランが浮上した。

秋山の粘投に神宮が沸く。自力V復活と同時進行で、球団が緊急補強を模索していることが明らかになった。実績十分右腕を照準に定めた。

メンドーサは今季、先発、中継ぎとして20試合に登板。3勝7敗、防御率3・97の数字を残しているが、クライマックス・シリーズ(CS)進出が絶望的な状況から若手を積極的に起用する日本ハムの方針で8月19日に2軍落ち。新たな働き場所を求めて戦力外を選択し、この日、ウエーバーにかけられた。2015年には10勝をマーク。来日4年間で27勝をマークしている右腕との交渉が、解禁となった。

阪神はかねてから、右腕の動向を水面下で注視していた。球団幹部が「この時期は特に投手が必要だ」と強く訴える。8月10日の巨人戦(東京ドーム)で右足骨折したメッセンジャーは現在、治療のため米国に帰国中。早期回復のために手術を受け、CSに向けて、リハビリに励んでいるというが、9月をエース不在で戦わないといけない状況は続く。その穴を埋める狙いだ。

トレードなど通常の補強は7月末をもって終了するが、ウエーバーによる譲り受けの場合は期限以降でも認められている。2003年には7月22日に中日を解雇されたギャラードが同28日に横浜(現DeNA)に移籍した(当時のトレード期限は6月30日)。まさに“ウル虎C”で火事場を乗り切る算段だ。

25日にも東京都内のホテルで四藤球団社長、金本監督らを交えての拡大編成会議が行われる可能性がある。

毎年恒例だった8月失速を逃れ、勝負の9月。打倒・広島-。欠けているワンピースを埋められるのか。目が離せない。

http://www.sanspo.com/baseball/news/20170825/tig17082505020014-n1.html