阪神・藤浪、1軍復帰秒読み「あとは自分の意図するボールだとか、緩急を使っていけたら」掛布2軍監督は「あとは藤浪が納得できるか。そういう意味ではもう1回、下(2軍)で」

(ウエスタンリーグ、阪神5-3中日、4日、鳴尾浜)阪神・藤浪晋太郎投手(23)が4日、ウエスタン・中日戦(鳴尾浜)に先発し、5回5安打1四球2失点(自責1)。7三振を奪い、最速157キロを計測した。次回も2軍での登板が濃厚だが、1軍昇格まで秒読み段階に入った。

最高気温34度の炎天下で藤浪が力投した。最速157キロの直球を軸に、緩急を使って5回5安打2失点。また一歩、1軍昇格へ前進した。

「抜け球も、引っかけた球もありましたけど、悪くなかった。いい感じで投げられているので、あとはしっかり自信を持って投げられるか」

反省を口にしつつも表情は明るかった。三回に味方の失策で1失点。四回には同点ソロを浴びたが、スライダーを効果的に織り交ぜ、的を絞らせなかった。課題のコントロールも1四球だった。

“昇格テスト”と位置づけられた試合で快投。ただ、金本監督は「もうちょっとやな。本人がまだ…」と昇格を即決しなかった。掛布2軍監督は「あとは藤浪が納得できるか。そういう意味ではもう1回、下(2軍)で」と説明し、万全を期することを強調した。

右腕も「あとは自分の意図するボールだとか、緩急を使っていけたら」と改善点を口にする。次回は10日のウエスタン・広島戦(倉敷)が濃厚で再び5回を投げる見通し。1軍復帰へ、秒読み段階に入った。

http://www.sanspo.com/baseball/news/20170805/tig17080505020003-n1.html