阪神タイガース・久慈コーチ、上本の捕球ミスに「あそこが彼(上本)の課題。球際ですよね。(京田の二盗を阻止するため)バッテリーが何度もけん制していた。助けてあげなきゃいけなかった」

(セ・リーグ、中日1-0阪神、11回戦、中日6勝5敗、28日、ナゴヤD)梅野からの二塁送球はワンバウンド。でも、捕球すればタッチアウトに映るタイミングだった。が、上本はグラブに当てて後逸。盗塁を試みた京田は一気に三進。そして二死後、大島が適時二塁打。この1点が勝敗を分ける結果になり、久慈内野守備走塁コーチは厳しい表情で口を開いた。

「あそこが彼(上本)の課題。球際ですよね。小野が好投して、バッテリーが(京田の二盗を阻止するため)何度もけん制していた。助けてあげなきゃいけなかった」

金本監督は投げた梅野の“ミス”としたが、担当コーチは上本側にも“捕ってやれ”と苦言。アウトなら均衡は続き、少なくとも二塁に押しとどめておけば、後続の攻め方も変わっていた。痛恨の捕球ミスだった。

「…」

上本はいつものように黙して語らなかった。相変わらず点が取れない。ならば、せめて守備でムダな失点を防がなければいけないケース。惜しまれる1プレーだった。

http://www.sanspo.com/baseball/news/20170629/tig17062905040007-n1.html