阪神タイガース・金本監督「前回同様に小野はナイスピッチングだったんだけど…」片岡コーチ「ヒット2本だけじゃあ…。全体的に球を捉えられていない」

阪神が6連敗を喫した。中日4投手の継投の前に、散発2安打の零封負け。6回1失点と好投した新人小野に初勝利を付けられなかった。「前回同様に小野はナイスピッチングだったんだけど…」。金本監督は攻撃陣のふがいなさにため息をついた。

首位広島と互角の戦いを見せ、5月には首位にも立ったが、勝負の夏を前に見違えるような落ち込みぶりだ。攻撃陣の不振は深刻で、この日4番から5番に下がった福留はバスター気味の構えも試みたが、ジョーダンに全くタイミングが合わなかった。

勝てない中、ベンチの焦りも見え隠れした。二回1死一、三塁。「ヒットエンドランを仕掛けた」(高代ヘッドコーチ)と明かしたが、打者の梅野が空振りし、なぜか三塁走者の福留が飛び出してタッチアウト。少ないチャンスをミスでつぶした。

これで3試合連続で適時打なし。主軸の福留、糸井らベテランに、原口、中谷ら若手がかみ合い、開幕直後の4月中旬まで2割7分台だったチーム打率が2割4分台まで落ち込んでいる。片岡打撃コーチは「ヒット2本だけじゃあ…。全体的に球を捉えられていない」。不振の出口はまだ見えていない。

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