阪神・自主練習にリリーフ陣と、ベテラン野手を除くほぼ全員が集結 原口「(若手は)みんな、来ると思いますよ」

2日も休んでいられん! 阪神の自主練習日だった20日、甲子園球場およびクラブハウスに続々と選手が集結した。調整を行う投手陣だけでなく、火花を散らし合う若手野手、さらに23日の広島戦(マツダ)でスタメン復帰する糸井嘉男外野手(35)も“返上トレ”。リーグ戦再開へ、虎は燃えている。

クラブハウスが、次々と車を飲み込んでいく。「自主練習」のはずの聖地に、男たちの静かな闘志が満ち満ちた。先発投手だけではない。競争に打ち勝とうと、中継ぎ投手も、若手野手も集まった。そしてついには、糸井までもが現れた。

午後0時58分、超人の車が甲子園入り。同2時07分まで、報道陣が入れない施設内で、1時間ほど滞在した。9日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で負った「左太もも裏の軽い筋挫傷」も癒え、23日の広島戦からは満を持して「3番」で先発復帰する予定だ。

交流戦終了まで8試合続いたベンチスタート。その間、「万全って書いといて。出たいって言っても出してもらわれへんから」と報道陣に頼むなど、うずうずしていた糸井が聖地を訪れるのは、ある意味、当然だったのかもしれない。

チームは18日までに交流戦を予定通り消化。リーグ戦再開まで中4日空く形となった。前日19日は休日で、この日は「自主練習」。それでも体のうずきを抑えられないナインが大挙して押し寄せた。相手がいきなり、3ゲーム差の首位カープ。燃えないわけがない。

グラウンドで体を動かした投手の練習に立ち合った伊藤トレーニングコーチも、「みんな自主的に来ています。気合が入っていますよ」と目を細めた。プロである以上、休まずに出てくることだけが“いいこと”ではない。休養ももちろん仕事のうちだ。だが主将の福留も現在のチーム状況を「いい競争をしながらやっている。それがいい方に出ているのかな」と語っていた通り、選手それぞれの「競争に勝ちたい」という思いが、その足を球場へ向けさせた。

午前のうちに球場入りした原口も「(若手は)みんな、来ると思いますよ」とニヤッと笑った。正午前には高山も、中谷も現れた。岡崎も梅野もやってきた。グラウンドに出てこない限り、報道陣は車の出入りしか見られないが、確認できただけでも計20人。リリーフ陣と、ベテラン野手を除くほぼ全員が集結。おのずと室内練習場からは、打撃練習の甲高い音が競い合うように響いた。

21日からは全体練習が行われ、虎はもう一度、足並みをそろえてリーグ戦再開へと進む。よみがえった糸井、そして競い合い、高め合う男たちが、チームをさらなる高みへ押し上げる。

燃えて来た!阪神・糸井が“休日返上トレ” 若虎も甲子園に続々集結(サンケイスポーツ) – Yahoo!ニュース

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